円急伸、一時104円後半
- 経済情報
- 2019年1月3日
3日早朝の外国為替市場で円が急伸し、一時1ドル=104円70銭をつけた。2018年3月以来の円高ドル安水準。米アップルが中国景気の減速を理由に業績を下方修正したことで、世界経済の減速が現実味を帯びたと受け止められた。
投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る取引が優勢となった。その後は急速にドルが買い戻された。
年明け2日のニューヨーク市場の円相場は午後5時現在は、休み前の昨年12月31日と比べ69銭円高ドル安の1ドル=108円83~93銭だった。ユーロは1ユーロ=1.1338~48ドル、123円50~60銭。(共同)
一言コメント
円が強いというイメージはないんだけど…
コメントする