データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

東京医大の問題入手」小論文1位受験生話す

東京医科大が29日夜に公表した第三者委員会の最終報告書では、医学部入試で試験問題が漏えいしていた疑いがあることが明らかになった。報告書は、ほかに裏口入学と寄付金の関連性や、政治家が裏口入学に関与した疑いなど新たな疑惑も次々と指摘した。

報告書によると、2013年〜18年のいずれかの年に行われた医学科の一般推薦入試の直前、ある受験生が「試験問題が手に入った」などと予備校で話していた。この受験生は小論文で1位の得点だった。小論文の課題や採点基準、解答例は入試委員会で配布され、その場で回収されるが、この年は、学務課職員が小論文の課題や解答例などをある入試委員にメールなどで知らせていたという。

ただ、同大関係者は、漏えいを否定しており、第三者委は「問題を指摘するにとどめ、踏み込んだ判断は留保する」としている。

 

一言コメント
まだまだあるやろ?

 

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。