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福証、7年連続で新規上場

福岡証券取引所は21日、認可保育所の運営などを手掛けるテノ ホールディングス(HD、福岡市博多区)の上場式を同所(同市中央区)で開いた。この日はインターネットメディア事業のポート(東京都新宿区)も上場した。福証への新規上場は7年連続で、上場企業は計110社になった。

上場式では、福証の小田原智一理事長が、テノHDの池内比呂子社長に上場通知書と、記念品の陶画を贈った。福岡商工会議所藤永憲一会頭は「女性が出産や育児を経て、安心して働き続けるにはサポートが必要だ。テノHDのさらなる発展を期待したい」とエールを送った。

池内氏は「福岡で生まれ、九州で育った会社だ。首都圏の事業と合わせて会社を発展させ、子供の成長を喜ぶ輪を作っていきたい」と述べた。

テノHDは平成11年7月、福岡市東区で創業した。第一交通産業や西日本鉄道などの事業所内保育事業を受託して業績を伸ばした。

29年12月期の売上高は66億円、最終利益は9600万円だった。

産経新聞

 

 

一言コメント
福証も頑張ってるね。

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