東名あおり事故、きょう初公判
- 事件・事故
- 2018年12月3日
神奈川県大井町の東名高速道路で昨年6月、あおり運転を受け無理やり停車させられた夫婦が別のトラックに追突され死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告(26)の裁判員裁判の初公判が3日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)で開かれる。被告側は危険運転致死傷罪について無罪を主張するとみられる。
事故時は被告の車も停車しており、運転中の行為に対する処罰を前提とした危険運転致死傷罪が停車後の事故に適用されるかどうかが最大の争点。
一言コメント
被告からどんな言葉が出るのかも注目だ。
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