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入居者死亡、県立ち入り当日にも 6人死亡の老人ホーム

鹿児島県鹿屋市の住宅型有料老人ホーム「風の舞」の介護職員が一斉に退職後、今月中旬までの1カ月間に入居者6人が死亡した問題で、県が立ち入り検査を実施した当日に、6人とは別の女性入居者が亡くなっていたことが県などへの取材でわかった。
この女性は87歳で、脳梗塞(こうそく)を患い入居していた。遺族によると、今月16日、昼食中に転倒し、外部の病院に搬送されたが午後6時ごろに死亡が確認された。関係者によれば、壊死(えし)性筋膜炎を患っていたという。

風の舞の運営状況を巡っては、関係者から通報を受けた県が9日、職員らに対する聞き取り調査に入り、6人が相次ぎ亡くなったことを確認。その後、この女性が亡くなった16日には午前10時から午後4時まで老人福祉法に基づく立ち入り検査も実施していた。

施設側から県に女性の死亡は伝えられず、県は20日になって女性の死亡届を受理した鹿屋市からの連絡で知ったという。

朝日新聞デジタル

 

 

一言コメント
1ケ月に6人とは尋常じゃない。

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