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博多港で観測船「しらせ」公開 南極の魅力楽しむ

海上自衛隊の南極観測船「しらせ」(1万2650トン)が22日、寄港先の博多港で一般公開された。抽選で選ばれた当選者らが船内の最新設備を見学し、日ごろの観測活動を撮影した写真のパネルに見入るなど、思い思いに南極の魅力を楽しんだ。

船を実際に操縦するブリッジでは子供たちが艦長が指揮する席に座り、船乗り気分を満喫した。

現地の観測隊が一面の銀世界を撮影した写真や南極から持ち帰った氷を展示したコーナーも大人気。海自の隊員の説明に興味深く聞き入った。23日までに7000人が乗船体験する。

しらせは南極観測船で、平成21年に就航した。今月6日に発生した北海道地震では苫小牧港を拠点に給水や艦内の入浴施設の開放といった支援を行った。

南極圏へ運航するための事前の総合訓練中で、8年ぶりに博多港に停泊した。

産経新聞

 

 

一言コメント
南極気分が味わえるかも。

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