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北、ウラン施設破壊を打診…正恩氏の意向反映

北朝鮮の非核化をめぐる米国と北朝鮮の協議で、北朝鮮側が最近、米側に北朝鮮北西部寧辺(ヨンビョン)のウラン濃縮施設を破壊する用意があると打診したことが18日、わかった。米朝関係筋が明らかにした。核兵器製造に必要な濃縮ウラン生産施設を破壊する意向を示し、米側の譲歩を引き出す狙いとみられる。

米朝関係筋によると、ウラン濃縮施設の破壊は、北朝鮮の金正恩キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の意向を反映したものという。トランプ米大統領は今月、正恩氏から書簡を受け取った。トランプ氏は書簡を「前向き」と評価しており、正恩氏の意向はトランプ氏に伝わっているとみられる。

 

 

読売新聞

 

一言コメント
当面このような駆け引きが続くのだろう。

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