データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

関空への鉄道再開=アクセス改善、復旧後押し

台風21号の強風でタンカーが関西国際空港の連絡橋に衝突した事故で、JR西日本南海電鉄は18日の始発から、連絡橋の線路を通る電車の運行を再開した。

空港への交通アクセスが大幅に改善し、復旧の後押しになるとみられる。

JR西などによると、連絡橋の橋桁撤去作業後、線路には大きな損傷がないことが分かった。鉄道は当初、21日の再開を予定していたが、前倒しした。

一方、連絡橋のうち橋桁を撤去した側の道路は復旧見通しが立っていない。通行可能な側を対面で使用しており、マイカーの通行規制も続く。

事故は4日に発生。関空と対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが衝突し、橋桁がゆがむなどの被害が出た。連絡橋を通っていたJR西と南海電鉄も運行ができなくなり、無料シャトルバスを往復させ、対岸の駅と関空の間をつないでいた。

多くの航空会社が利用する関空の第1ターミナルは21日に全面的に再開する予定。

時事通信

 

 

一言コメント
さすが関西パワー。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。