北九州市を地場とする大手百貨店の井筒屋は31日、JR小倉駅前にある商業施設「コレット」を2019年2月末、JR黒崎駅前の井筒屋黒崎店(北九州市)を同年5月末にそれぞれ閉めると正式に発表した。あわせて山口井筒屋宇部店(山口県宇部市)も、18年12月で閉店する。
コレットは小倉伊勢丹が撤退した後を引き継いで2008年に開業。井筒屋黒崎店は1959年に八幡店として開業、01年に現在のJR黒崎駅前に移転した。
井筒屋は2018年2月期まで9年連続で売上高が減るなど業績が低迷していた。

一言コメント
地方の百貨店が次々となくなる…
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