<西日本豪雨>災害ごみ量 広島県全体で約200万トン
- 政治・経済
- 2018年7月26日
広島県は25日、西日本豪雨による廃家財や流木など災害ごみの量が県全体で約200万トンに上るとの推計を明らかにした。4年前の広島土砂災害時(約53万トン)の約4倍で、処理費用は約430億円が見込まれるという。
県によると、市町別では大規模な土砂崩れが起きた呉市が最も多く、約72万トンで全体の37.2%を占めた。続いて坂町約31万トン(同16.2%)、広島市約24万トン(同12.3%)、東広島市約20万トン(同10.6%)−−の順で、3市1町で約76%を占めた。県はごみを仮置き場に一時保管後、来年12月までに広島港などに埋め立てたり焼却したりして県内で処分を終える方針。
一言コメント
量もさることながら処理金額もスゴイ。
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