赤坂自民亭「軽率のそしり免れない」 公明党・井上義久幹事長が厳しく批判
- 政治・経済
- 2018年7月15日
公明党の井上義久幹事長は13日午前の記者会見で、西日本豪雨の初期段階にあたる5日夜に、東京・赤坂の衆院議員宿舎で安倍晋三首相と党所属議員が懇談する「赤坂自民亭」を開催したことについて、「軽率のそしりを免れない」と厳しく批判した。
井上氏は5日時点で記録的な大雨になる恐れがあると気象庁が発表していたことを踏まえ、「(被害が拡大する可能性は)当然、想定できたのではないか。踏みとどまるべきだった」とも語った。
また、被災地の復旧・復興に向けた補正予算編成の必要性について、「本格的な復旧・復興になると、相当、大きな予算が必要になってくる。秋の臨時国会があれば当然、補正予算(編成の話)は出てくる」と指摘した。
一言コメント
政治家はつらいよ!?
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