ANA機 関空に緊急着陸 機内の気圧が低下
- 政治・経済
- 2018年6月28日
羽田発鹿児島行きの全日空機が、機材トラブルで、関西空港に緊急着陸した。
全日空によると、27日午後7時すぎに羽田空港を離陸し、鹿児島空港に向かっていた全日空629便が、紀伊半島上空付近にさしかかったところ、機内の気圧が下がる可能性を示す警告がついた。
機体は、高度を下げながら飛行を続け、午後9時14分、関西空港に緊急着陸した。
乗客は「機内が騒がしくなって、起きたら、酸素マスクが降りていた。マスクをつけながら、機内の状況を撮影していた。(乗っている時)特に変な音とかもなかった。機体がどういう状況とか、特に知らされなかった。『何が起こっているんだろう』という感じ」と話した。
乗客・乗員113人に、けがはなかったという。
一言コメント
無事で何よりです。
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