83歳女性、架空請求で4800万円だまし取られる 奈良・生駒
- 詐欺・悪徳商法
- 2018年6月8日
奈良県警は7日、同県生駒市の無職女性(83)が架空請求詐欺の被害に遭い、約4800万円をだまし取られたと発表した。
県警によると、3月末ごろ、県安全指導組合という架空の団体職員をかたる男から「証券会社や商品購入の会社に会員登録されている」などと女性宅に電話があった。さらに別の男から「あなたの会員番号で商品を購入した人が刑務所にいる。保釈金を納めれば罪には問われない」などといわれ、女性は4月12日と5月24日の2回、コンビニエンスストアから宅配便で計4808万円を大分県の民家に送付したという。
島根県警が5月31日、受け子の男=当時(29)=を詐欺容疑で逮捕したことで事件が発覚した。
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