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操縦室の窓が飛行中に破損、中国機が緊急着陸 副操縦士らけが

中国南西部で14日、乗客乗員128人を乗せた四川航空(Sichuan Airlines)機の操縦室の窓が破損し、同機が緊急着陸を余儀なくされた。当局が発表した。副操縦士と客室乗務員1人が負傷したという。

重慶(Chongqing)からチベット自治区ラサ(Lhasa)へ向かっていたエアバス(Airbus)A319型機は、事故発生を受けて針路を変更し、四川(Sichuan)省成都(Chengdu)に向かった。

中国民用航空局(CAAC)の発表によると、操縦室の窓の一部が破損したのは同機が成都上空を飛行していた際で、副操縦士は顔にけがをし、客室乗務員は着陸時に軽傷を負った。事故原因は調査中だという。

中国共産党の機関紙・人民日報(People’s Daily)の電子版には、操縦室の窓1枚が完全に失われている写真が掲載されている。同機には、乗客119人と乗員9人が搭乗していた。【翻訳編集】 AFPBB News

 

AFP=時事

 

 

 

一言コメント
乗客が無事でよかった!

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