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旅館浴場で盗撮容疑の従業員、実は町職員 黙って兼業か

奈良県天川村の洞川(どろがわ)温泉の旅館の浴場で女性を盗撮したとして、奈良県警は13日、同県大淀町職員の米谷稔雄(こめたにとしお)容疑者(31)=同県橿原市=を県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで逮捕し、発表した。県警によると、米谷容疑者はこの旅館で従業員として勤務していた。地方公務員法は原則として兼業を禁じているが、町総務課は「兼業は知らなかった。事実なら処分を検討する」としている。

吉野署によると、米谷容疑者は12日午後11時半ごろから約30分間、旅館の大浴場に入浴中の20代女性2人をスマートフォンで撮影した疑いがある。米谷容疑者は「盗撮したことに間違いありません」と容疑を認めているという。

署によると、米谷容疑者は浴場の隣のボイラー室から窓を開けて写真と動画を撮影し、被害女性の一人と目が合って発覚した。少なくとも約4年前にはこの旅館で働いており、旅館の責任者は「忙しい時に来てもらっている」と署に説明しているという。(高橋杏璃)

 

朝日新聞

 

 

一言コメント
盗撮の為に働いていたのだろう?

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