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架空請求詐欺 4,800万円だまし取られる/埼玉県

ことし2月から今月にかけ川越市の女性が訴訟の取り下げ費用の名目で現金4,800万円余りをだまし取られる詐欺の被害にあっていたことが分かりました。

被害にあったのは、川越市に住む53歳の女性です。女性はことし2月、「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」などと書かれたはがきを受け取り、問い合わせ先を通じて紹介された弁護士を名乗る男から「訴訟の取り下げに費用がかかる」などと言われ、コンビニエンストアで現金10万円を振り込んだということです。

その後も、債権者をかたる男から「費用が足りない」などと複数回連絡があり、女性は合わせて4,800万円余りをだまし取られました。

4月20日に女性が銀行で多額の現金を引き出そうとしていたことを不審に思った行員が警察に通報し、事件が発覚しました。女性は6人暮らしで、家族の誰かが代金の未払いをしていたと思い込み、相談をしていなかったということです。

県警は、「訴訟に関するはがきは詐欺の可能性が高いので無視してほしい」と注意を呼びかけています。

 

テレ玉

 

 

 

一言コメント
あのハガキでだまされる人がいるとは・・・。

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