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嫌がるデュエット制止できず 副市長のセクハラ黙認した川西市職員処分

兵庫県川西市は16日、昨年11月に解職された男性副市長が女性職員にセクハラ行為をしたのに黙認したとして、当時女性の上司だった副部長級の50代男性職員を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

市によると、昨年9月、この男性職員や男性副市長ら4人は仕事の打ち上げの2次会で、大阪府池田市内のカラオケ店に入店。副市長が20代の女性職員とデュエットした際、肩に手を回すなどしたが、男性職員は特に制止しなかった。

女性は休職中で現在も職場に復帰していない。

市は、問題行為を黙認した職員への処分は異例としながら「部下を守る立場にありながら守れなかった。女性が今も職場に戻れていないことを重くみた」と説明。男性職員は「行為を止められなかった。女性職員に迷惑をかけて申し訳ない」と話しているという。

 

神戸新聞

 

 

一言コメント
女性が職場に戻れる時がくるのだろうか?

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