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米、シリア対応「期限設けず」=ミサイル攻撃、一つの選択肢

サンダース米大統領報道官は11日、シリアのアサド政権による化学兵器使用疑惑への対応について、「トランプ大統領はタイムテーブルを設けていない」と述べた。

ロシアが米国による軍事介入は「最も深刻な結果に至る」などと警告を発していることもあり、慎重に対応策を見極めているもようだ。

サンダース報道官は「軍事行動だけではないさまざまな選択肢が机上にあり、われわれはその全てを検討している」と説明。その上で、ロシアとアサド政権に化学兵器使用の責任があると改めて批判した。

トランプ氏がツイッターに「ロシアよ、準備しておけ。新型で『賢い』ミサイルが飛んでくるぞ」と投稿したことについて問われると、「(ミサイルによる攻撃も)選択肢の一つだ」と応じた。

一方、マティス国防長官は11日、アサド政権による化学兵器使用の証拠について、「まだ情報を分析中だ」と述べ、即座の軍事攻撃には消極的な見方を示した。

 

時事通信

 

 

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