架空請求詐欺か、1千万円被害 逗子
- 詐欺・悪徳商法
- 2018年4月9日
逗子市に住む80代の無職女性が8日、持ち株会社やグループ会社の社員を名乗る男らに現金1千万円をだまし取られた、と逗子署に届け出た。同署が手渡し型の架空請求詐欺事件として調べている。
同署によると、6日午前11時ごろ、女性宅に金融持ち株会社の社員を名乗る男から「子会社のガラス会社の社債購入リストに名前がある。購入しないなら買い取るので名義を貸してほしい」などと電話があった。
女性が名義貸しを承諾したところ、同日昼ごろにガラス会社社員を名乗る男から「名義貸しは違法」などと現金を要求する電話があった。女性は自宅近くでガラス会社社員の同僚を名乗る男に現金1千万円を手渡したという。8日に女性が長女に相談し、だまされたことが分かった。
一言コメント
なぜ引っかかるのか?毎回不思議だ。
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