シリア化学兵器で緊急会合へ=米、再攻撃警告か―国連安保理
- 国際
- 2018年4月9日
シリア首都ダマスカス近郊の東グータ地区で化学兵器が使用されたとされる問題をめぐり、米英仏など9カ国は8日、国連安全保障理事会議長国ペルーに緊急会合開催を要請した。
安保理外交筋によると、9日(日本時間10日未明)に開催される見通し。米国がシリアへの再攻撃を警告する可能性がある。
要請したのはこのほか、ポーランド、オランダ、スウェーデン、クウェート、ペルー、コートジボワール。ヘイリー米国連大使は声明で「安保理は協調して、救助隊の早急な活動を求め、独立調査を支持し、この残虐行為の責任を追及しなければならない」と訴えた。
一言コメント
シリアに油田が無かったら、こんなに揉めなかったのかな?
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