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孫助けに熱海へ…300万円詐取 京都・福知山の男性被害

京都府警福知山署は1日、福知山市内の清掃員男性(75)に孫を名乗る男から電話があり、現金300万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。
同署によると、3月30日正午ごろ男性宅に孫を名乗る男から「金に困っている。430万円を熱海まで届けてほしい」と電話があった。男性は福知山市内の銀行窓口などで計380万円を下ろし、妻(75)と新幹線で静岡県熱海市に向かった。男性は同日午後10時ごろJR熱海駅に着き、男から伝えられた携帯番号に公衆電話から連絡、現れた孫の知人を名乗る男に現金300万円を手渡したという。孫が現れないのを心配した男性が駅前の交番に相談し、詐欺と発覚した。
男性は妻と2人暮らし。孫も福知山市内に住んでおり、男性は「孫が困っているのを何とかしたいと思った」と話しているという。

 

京都新聞

 

 

一言コメント
お金を渡すなら孫本人に直接渡さないとダメですね。

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