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両陛下お忍び、桜を楽しむ 皇居外周、驚くランナーも

天皇、皇后両陛下は2日朝、皇居外周を約10分間、「お忍び」で散策し、散り際の桜を楽しんだ。

午前7時10分ごろ、北の丸公園側の北桔橋(はねばし)門から歩いて皇居の外へ。日頃、皇居内を散策しているが、外まで足を運ぶことはあまりない。天皇陛下はジャンパー姿で皇后さまと腕を組み、言葉を交わしながら、散り始めたソメイヨシノや、ピンクに色づいたシダレザクラなどを見上げていた。

途中、桜の種類を紹介したポスターの前で立ち止まり、話し込む場面も。両陛下に気づいて、驚いて立ち止まるランナーもいた。

両陛下は乾門前に集まった人に笑顔で手を振って応え、皇居内へ戻った。(多田晃子)

 

 

 

朝日新聞デジタル

 

 

一言コメント
お忍びなのに報道されてしまう。休まる時なんてないのかもしれない。

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