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未解決4百件の書類誤廃棄 甲賀署新庁舎移転で、滋賀

滋賀県警は30日、甲賀署で保管していた窃盗事件の被害届など約400件分の捜査書類を誤って廃棄したと発表した。全て未解決の事件に関するもので、昨年11月の新庁舎への移転作業の際、不要な書類に紛れたとしている。

県警刑事企画課によると、捜査書類は2008年ごろから14年ごろまでの被害届と実況見分調書、捜査報告書の3種類。本来、公判終了か時効まで保管が必要なものだった。甲賀署刑事課の書庫に置いてあった。

昨年12月、署員が新庁舎で書類の整理をしている際に廃棄したことに気付いた。県警は被害者から再び事情を聴いたり、残っている場合はコピーを基にしたりして書類を作成し直す方針。

細井良章刑事企画課長は「非常に遺憾。調査を尽くし、捜査書類の保管管理を徹底する」と話した。

 

一言コメント
なぜ、このご時勢にデータ化していないのか不明。
この件で、得する人が居るかもしれないですね。

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