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はれのひ資産は着物200着、2000万円程度

振り袖販売・レンタル業者「はれのひ」(横浜市)が突然営業を取りやめた問題で、8日の成人式以来姿を見せていなかった篠崎洋一郎社長(55)が26日、横浜市内で会見し、客や取引業者に謝罪した。はれのひは同日、破産手続きに入り、同社の破産申し立て代理人弁護士は負債総額を6億3500万~10億円以上と説明。会社に資産はなく、債権者への負債の支払いは難しいとした。篠崎氏には海外逃亡情報も浮上していたが、神奈川県内にいたと否定。詐欺の意図も否定した。

代理人弁護士によると、はれのひは金融機関12社に3億8000万円、美容室など事業者270社に1億8000万円、税金の滞納5500万円、従業員35人への未払い賃金1800万円、消費者1000人に4億円程度の負債があるとみられる。債権者は計1600人のうち1300人が客で、総額は6億3500万円から10億円という。会社には在庫の着物200着程度しか資産がなく、200着の売却額について、篠塚氏は「2000万円くらい」と推定。

 

一言コメント
どう考えても詐欺と思ってしまうでしょう。
それだったら、成人の日に謝罪するのが普通では?

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