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内部通報者の氏名漏えい 岐阜県警、資料置き忘れ

岐阜県関市の介護老人保健施設で昨年末に起きた介護士による暴行事件で、県警の捜査員が、内部通報した職員2人の氏名を記載した資料を施設に置き忘れていたことが25日、県警への取材で分かった。職員2人は県警に名前を伏せるよう求めていたが、別の職員が資料を発見し、通報者が施設側に漏えいした。

県警は職員2人に謝罪するとともに、資料を置き忘れた捜査1課所属の30代男性警部補の処分を検討している。

事件は昨年12月24日に発生。県警は入所者の女性(99)を殴ったとして、暴行容疑で施設の女性介護士(27)を29日に逮捕。介護士は今年1月17日、岐阜簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。

県警によると、職員2人は12月末に介護士の暴行を通報。匿名を求めていたが、警部補が氏名や住所、通報内容を記した資料を施設に忘れた。施設からの連絡で1月5日に発覚したという。

 

一言コメント
匿名希望であれば、なおさら慎重に取り扱わないといけない。
そもそも、言葉だけで謝罪されて二人の職員は納得しているのか??

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