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内装会社元役員を告発=9300万円脱税容疑-東京国税局

会社に無断で取引先から得た手数料収入を隠し、所得税約9300万円を脱税したとして、東京国税局が所得税法違反容疑で、都内の内装会社に勤務していた香西靖之元役員(58)を東京地検に告発したことが25日、分かった。

関係者によると、内装会社で取引先の選定や発注金額を決める立場にあった香西元役員は、工事の外注先に個人的な手数料の支払いを要求。2015年までの3年間に振り込ませるなどした計約2億5400万円を申告せず、約9300万円を脱税した疑いが持たれている。

香西元役員は、知人名義の口座に手数料を振り込ませるなどの手口で発覚を逃れようとしていたという。

一言コメント

隠した金は韓国や米国、東南アジアのカジノなどで使い、手元にはほとんど残っていないとみられる。

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