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「売名で」偽ストーカー被害情報、TBSに提供

 うそのストーカー被害に関する情報をテレビ局に提供し、業務を妨害したとして、福岡県警八幡西署は、北九州市内の探偵事務所代表の男ら男女計3人を偽計業務妨害の疑いで福岡地検小倉支部に書類送検した。 19日付。

捜査関係者らによると、3人はTBS系で昨年10月に放送されたドキュメントバラエティー番組「怒りの追跡バスターズ」で、ストーカー被害に遭っているとした女の依頼に基づき、探偵事務所代表の男がストーカーを突き止めるという内容で番組に出演。しかし、収録中に話のつじつまが合わないことに番組スタッフが気付き、虚偽のストーリーだったことが判明。このため番組では、3人の矛盾を追及する様子も放送されたという。

探偵事務所代表の男はTBSに対して「売名行為だった」などと認め、同社が被害届を出していた。

一言コメント

厳正な捜査を期待している。

 

 

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