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加湿器からレジオネラ菌、肺炎で高齢男性死亡

大分県は19日、同県国東くにさき市の高齢者施設で入所者と利用者の男性計3人(80~90歳代)がレジオネラ症による肺炎を発症し、このうち90歳代男性1人が死亡したと発表した。

施設内にあった加湿器からレジオネラ菌が検出されており、県は加湿器が感染源とみている。

県によると、昨年12月17日と同23日、ともに80歳代の入所者2人が相次いで発熱やせきの症状を訴え、市内の病院に入院。県東部保健所が同28日、施設内の浴槽などを調べたが、菌は検出されなかった。2人は快方に向かった。

しかし今月13日、短期入所中の90歳代男性が同じ症状を訴えて入院し、翌日に死亡。保健所が施設を再検査したところ、先に感染した2人のそれぞれの部屋にあった加湿器2台からレジオネラ菌が検出された。

一言コメント

高齢者の事故が多くなる時期だ、注意を。

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