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ウミガメの肉で食中毒か、子ども8人死亡 マダガスカル

 【AFP=時事】マダガスカル北部で、ウミガメの肉を食べたことが原因とみられる急性食中毒で、子ども8人が死亡した。同国保健省が16日、明らかにした。

ウミガメ類と24種の魚については、夏季の数か月間に有毒藻類を食べて致死性を持つ恐れがあることあるため、それらの肉を食べないよう専門家らは勧告している。

保健省の担当者は「27人が食中毒を発症し、うち8人がウミガメを食べた後の1月8~9日の間に死亡した」と述べた。また警察当局は、死亡した全員が子どもであることを確認している。

12月には今回と同じアンツィラナナ(Antsiranana)で、毒素で汚染されたサッパ属の魚を食べた8人が急性食中毒を発症して死亡した。
【翻訳編集】AFPBB News

一言コメント
同席していたであろう保護者に責任があるのではないか。
 

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