ロヒンギャ帰還、2月開始か=バングラ、ミャンマー代表団が会談
- 国際
- 2017年12月20日
ミャンマー西部ラカイン州で迫害を受けたイスラム系少数民族ロヒンギャが、隣国バングラデシュに大量脱出している問題で、両国の代表団が19日、ダッカで会談し、11月末の合意に基づき、帰還手続きを開始することを確認した。
バングラデシュ紙デーリー・スターは代表団関係者の話として「(実際の)帰還開始は2月になりそうだ」と報じた。
同紙によると、両代表団はロヒンギャの「安全で自発的な帰還」に向けた作業部会設置で合意。帰還に関する手続きは合意通り、1月末に開始予定という。
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