生存率1割 心臓が体外…赤ちゃん手術成功
- 国際
- 2017年12月14日
イギリスで、胸骨がないため心臓が体の外に出た状態で生まれた赤ちゃんが3度の手術を乗り越え、話題になっている。
病院で両親に見守られて眠るバネロペちゃん。新生児の100万人にわずか8人の割合だという胸骨がなく、心臓が体の外に出た状態で生まれてきた。生存率はわずか1割ほどだという。
バネロペちゃんは生後3週間で心臓を体内に戻す手術を3度行い、これを無事乗り越えた。
母「彼女は蹴って、叫びながら生まれてきた」
父「奇跡以上ですよ」
ロイター通信によると、イギリスで同様の症状から生存したケースは初めてとみられるという。
一言コメント
すごい!この時代に産まれてきて良かった。
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