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パワハラで消防士長を懲戒処分

大阪の河内長野市消防本部に勤務する41歳の消防士長が部下など9人に対し、同僚の前で執ように叱責したり暴力を振るったりするなどのパワーハラスメントを行っていたとして、消防本部はこの消防士長を停職6か月の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは河内長野市消防本部の41歳の男性の消防士長です。
消防本部によりますと、この消防士長は消防署に勤務していたことし3月までの9年間に、部下や後輩の男性職員あわせて9人に対し、▽同僚の前で執ように叱責したり▽暴言や暴力を繰り返したりするなどの行為を行っていたということです。
被害を受けた職員少なくとも2人は、こうした行為が原因で退職したということです。
また、8年前には飲食店で後輩の男性職員を殴って、ほおの骨を折る大けがを負わせていたということです。
調査に対し、消防士長は「記憶にない」などと述べて否定しているということですが、消防本部はパワハラと認定すべき事実があったと判断して、消防士長を1日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。
河内長野市消防本部の中野隆司消防長は「今回の不祥事によって市民の信頼を大きく損ないおわび申し上げます。職員一丸となって再発防止に努めていきます」とコメントしています。

 

NHK NEWS WEB

 

 

一言コメント
これは、パワハラではなく、暴行傷害行為ではないのでしょうか?

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