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年金機構のミス2万5426件…月平均100件

振替加算の支給漏れが明らかになった日本年金機構で、年金の未払いなど様々な事務ミスに対応した件数が、2010年1月の発足以降、2万5426件に上ることが、同機構への取材でわかった。

現在も月に平均100件程度のミスが発生している。

ミスは受給者本人からの問い合わせや機構内の点検などで発覚。今年7月までに、未払いの年金を支給するなどの対応を終えた件数を集計した。13日に公表された振替加算の支給漏れ約10万件は含まれていない。

ミスの多くは、職員の確認不足によるもの。年金制度の誤認や届け出の放置もあった。最近も、「障害年金の届け出の添付書類が所在不明になってしまった」(約50万円の未払い)、「金融機関からの問い合わせで、委託業者が口座番号の入力を誤ったことが判明」(約23万円の未払い)などの事案が発生している。

読売新聞

 

一言コメント
年金で生活してる人からしたら、死活問題で事務ミスがゼロになる事を祈る。

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