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電子マネーで1400万円詐欺

鹿児島県出水市に住む50代の男性がおよそ1400万円の電子マネーの利用権をだまし取られる、うそ電話詐欺の被害にあいました。警察は注意を呼びかけています。
県警によりますと今年5月下旬から8月中旬の間に大手インターネット業者や金融庁の職員を名乗る男らから出水市の50代の男性に電話がありました。男らは「アダルトサイトの滞納金があります」「このままでは裁判になります」などと、うそを言い退会手数料や追徴金を請求したということです。コンビニエンスストアでギフト券タイプの電子マネーを購入させ、利用するときに必要となるIDを聞き出す手口で数十回にわたってあわせておよそ1400万円の電子マネーの利用権をだまし取ったということです。
県内では今年、電子マネーが関わるうそ電話詐欺事件が先月末までにすでに35件起きていて、去年と比べて急増しています。県警は不審な電話は「疑う」、匿名でも良いので「相談」=「う・そ」を合言葉に1人で解決しようとしないよう呼びかけています。

KKB鹿児島放送

 

 

一言コメント
電子マネーの詐欺は本当に後をたたない。注意するしかない。

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