2隊員を懲戒処分 陸自滝ケ原駐屯地
- 公務員
- 2017年9月12日
御殿場市の陸上自衛隊滝ケ原駐屯地は8日、酒気帯び運転や、所在不明になったとして教育支援施設隊の男性2等陸曹(45)を停職15日、東部方面会計隊の20代の男性陸士を免職の懲戒処分とした。
2等陸曹は2月14日午後11時ごろ、御殿場市内で酒気帯び運転した。パトロール中の警察官に呼び止められ、呼気検査をして発覚した。同駐屯地によると、アルコールは逮捕の基準にまでは達していなかったという。2等陸曹は依願退職を申し出たという。
陸士は2016年10月30日、帰隊時刻になっても戻らずに所在不明となった。17年4月30日で6カ月となったため、自衛隊の内規に基づいて処分したという。陸士とは連絡が取れない状況という。
一言コメント
妥当な処分である。
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