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生徒の金など48万円盗む 県立高校教諭を懲戒免職

伊豆市内の住宅から現金を盗んだとして今年4月に逮捕された県立高校の教諭が、当時勤めていた高校でも職員や生徒の財布などから現金を盗んでいたことがわかりました。  県教育委員会は、この教諭を9日付で懲戒免職としました。

懲戒免職の処分を受けたのは県立清流館高校の油井純平教諭(33)です。  油井教諭は去年9月に伊豆市内の住宅から現金およそ40万円を盗んだとされ公判中で、10日、判決が出ます。

県教育委員会のその後の調べで、油井教諭がおととし10月から今年2月頃までの間、当時勤めていた県立土肥高校のほかの教員や生徒、あわせて29人から現金48万円ほどを盗んでいたことがわかりました。 職員室や教室においてあったバッグなどから現金を抜き取っていたということです。   油井教諭は県教育委員会の調べに対し、競輪や競馬で借金をしていたなどと話しているということです。

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