復興の朝倉
- 独自記事
- 2017年8月4日
7月4日の大雨で被災した朝倉市、今もまだ生々しい被災の爪痕が残っている。
山から流れてきた土砂の影響で家は人の住める状態になく、道路めくれ上がっている。
元は田んぼだったのか駐車場だったのかわからないが、車が土砂で埋まっている。
現状まだ復興の目処は立っていないらしいが、先週三連水車の里あさくらが営業を再開し、少しずつ以前の状態を取り戻そうと頑張っている。
福岡市南区大楠にある日本赤十字病院でも「あさくら産直マルシェ」と題し玄関前で直売所を行っており、多くの買い物客で賑わいを見せており、朝倉市の人たちの
力強さを感じる。
まだ道のりは長いが、九州北部豪雨で被災された人達の一日でも早く元の生活に戻れるよう
筆者も微力ながら何かできないかを模索していこうと思う。
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