名古屋市職員を現行犯逮捕 銭湯で財布を盗んだ疑い
愛知県警東署は30日、銭湯で財布を盗んだとして、窃盗の疑いで名古屋市職員の容疑者(51)を現行犯逮捕した。「後で警察に届けるつもりだった」と容疑を否認している。
逮捕容疑は30日午前10時20分ごろ、名古屋市東区内の銭湯で、脱衣所のロッカーにあった男性会社員(55)の約9千円が入った財布を盗んだ疑い。
東署によると、財布がないことに気付いた会社員が110番。会社員の財布を手にする容疑者が防犯カメラに写っており、同容疑者のロッカーから見つかったため、駆けつけた署員が取り押さえた。
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