ゴルフスタジアム破産 広告料未払いでトラブル 帝国データバンクより
- 詐欺・悪徳商法
- 2017年7月22日
帝国データバンクによると、東京都のゴルフ関連会社「ゴルフスタジアム」が21日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は56億円。広告料の未払いでレッスンプロらとトラブルになり、6月に破産を申し立てられていた。
ゴルフスタジアムは2004年設立。レッスンプロらにゴルフ練習用ソフトを販売する代わりに、集客用のホームページ(HP)を作成し、HPの広告料を支払うと説明していたが、2月から支払いが滞った。プロらは被害者の会を結成し、同社役員らを詐欺容疑で警視庁に刑事告訴した。
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