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京都府警宇治署の20代の男性巡査 女性警官100回の無言電話

京都府警宇治署の20代の男性巡査が、女性警察官に繰り返し無言電話をかけたとして、ストーカー規制法違反の疑いで書類送検されていたことが20日、府警への取材でわかった。巡査は容疑を認め、「女性を不安にさせて申し訳ない」などと話し、依願退職した。

府警によると、巡査は今年3~5月、20代の女性警察官の自宅に無言電話を約100回かけた疑いがある。2人は面識があるという。女性警察官が上司に相談。府警は通話履歴などから巡査を特定し、6月にストーカー規制法に基づき警告を出し、今月6日に書類送検した。巡査は同日に本部長訓戒の処分を受け、依願退職した。

府警監察官室は「職務倫理の徹底を図り、厳正な人事管理に努める」としている。

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