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複数の警察署員、別署員の交通違反もみ消したか

大分県警宇佐署の複数の署員が別の警察官の速度違反をもみ消した疑いがあるとして、県警が犯人隠避や証拠隠滅の疑いで事情を聞いていることが捜査関係者への取材でわかった。

県警は容疑が固まり次第、書類送検する方針。

県警などによると、宇佐署は5月下旬、同県宇佐市の国道387号で速度違反の取り締まりを実施。同署員は制限速度を超過して走行する車1台を停車させたが、運転していたのが県警大分中央署員とわかり、違反切符を切らず、速度の記録紙を破棄した疑いがあるという。

県警内部からの情報提供で発覚。直接関わったのはいずれも警部補以下の署員とみられるという。県警監察課は「捜査の結果を踏まえた上で、関係者の処分を検討する」としている。

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