結城でニセ電話詐欺、83歳女性1100万円被害 茨城
- 詐欺・悪徳商法
- 2017年5月24日
結城署は23日、結城市の無職女性(83)が電話で現金を要求され、1100万円をだまし取られる被害にあったと発表した。同署はニセ電話詐欺事件として調べている。
同署によると、22日午後1時半ごろ、署員を名乗る男から女性宅に「金融機関の職員にあなたのお金が使われる可能性がある」などと電話があった。その後、消費生活センター職員を名乗る男らが「預けているお金を下ろしてください」「お金は警察署員が取りに行きます」などと電話があり、女性は同5時半ごろ、自宅を訪れた署員を名乗る男に現金1100万円を手渡した。
女性が同8時半ごろ、同署に通報し事件が発覚した。
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