川口署 勾留中の容疑者自殺図る 意識不明の重体
20日夜遅く、川口警察署に勾留されている容疑者の男が自殺を図り、意識不明の重体となっています。
20日午後11時すぎ、川口警察署の留置施設で、勾留されていた43歳の男が着ていたTシャツを使って首を吊っているのを署内を見周っていた警察官が見つけました。発見時、男に意識はなく、警察官が心臓マッサージなどを行ったあと病院に搬送されましたが、いまも意識が戻らず重体だということです。
男は5月12日、市内で職務質問を受けた際に警察官につばを吐きかけたとして公務執行妨害の疑いで逮捕され、勾留されていました。
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