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2回目の「プレ金」早帰りの企業が倍増…3月末

月末の金曜日に早めの退社を促し、消費喚起を図る「プレミアムフライデー」について、官民の推進協議会は10日、3月31日に実施された第2回の取り組み状況を発表した。

社員に早めの退社を呼びかけた企業は330社・団体に上り、初回の136社・団体の2・4倍になった。

また、プレミアムフライデーに参加した人に過ごし方を尋ねたところ、「外食・お酒を飲みに行った」(47・5%)が最も多く、「家でゆっくり過ごした」(33・3%)が2位だった。

プレミアムフライデーのロゴマークの使用を申請した賛同企業や団体は、3月末時点で6267件だった。社員に早帰りを呼びかける企業だけでなく、早帰りの人を取り込むために、キャンペーンなどを展開する企業も含まれる。こうした取り組みは、東京以外にも浸透しつつあるという。

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