現金窃盗の北九州市職員を懲戒免職
- 公務員
- 2015年10月21日
北九州市は20日、市立医療センター(小倉北区)の金庫から現金約4万円を盗んだとして、窃盗罪で有罪判決を受けた同センター管理課の男性職員(26)を懲戒免職にした。
同課では2014~15年にかけ、旅費などの紛失が相次いでおり、上司に口止めしたり、紛失額を穴埋めしたりして隠蔽(いんぺい)したとして当時の男性課長(60)を停職6月の懲戒処分にした。
隠蔽に加担したとして当時の男性係長(42)を同1月の懲戒処分に、管理監督責任などを問い、現課長の男性(44)を減給(日額2分の1)の懲戒処分にした。
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